ちょっと待って!海外旅行に”安さ”だけでLCCを使う前に見て欲しい

ライフハック

海外旅行へ行く際の支出に占める割合が大きいのは、何でしょうか?
大体の場合は、渡航費(飛行機代)が大きな割合を占めているのではないでしょうか。

最近はLCC(Low Cost Carrier)も一般的になっており、渡航費削減に貢献しています。
私は普段はANA,シンガポールエアライン等の普通の航空会社を利用しています。
今回、初めてLCCを体験して得た教訓をお伝えします!

安いからLCCで!って決めたくなるのもわかりますが、その前にLCCを利用することが本当に旅の満足度を上げることになるのかを考えてみましょう。

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LCCが安い裏には理由がある

LCCを利用する最大のメリットは「値段の安さ」につきます。
渡航費を少しでも抑えることだけを目的とするなら、これほど良い選択肢はありません。

しかし、通常の航空会社(ANA、JAL、Delta、etc…)とくらべて値段が安いということは、その分何かが削られているということです。
削られた”何か”を踏まえた上で、LCCを利用することがベストの選択肢となるのかを考えてみましょう。

LCCと通常の航空会社の違い

発着空港が古い(不便・立地が悪い)場合が多い

羽田や成田といった空港には、発着料が設定されています。
空港毎に発着時間や利用ゲート等を加味して設定されており、一般的に古い空港の方が発着料が安いです。

例えば、成田空港発、羽田空港発の便を比べると、同一航空会社の場合でも羽田空港の方が高くなっていることが多いです。発着時間等の要素による値段の変化もありますが、空港に支払う発着料も影響しています。

さて、LCCの場合はどうかというと、値段を抑えるために発着料が安い空港を利用しています。
東京であれば成田空港、バンコク(タイ)であればドンムアン空港ですね。
※バンコクの国際空港は「スワンナプーム国際空港」という新しい空港があります

成田空港と羽田空港でイメージして頂くとわかり易いですが、中心地(東京)へのアクセスは圧倒的に羽田空港の方が良いです。
当然、目的地である国においても発着料が安い空港の方が立地面・設備面(免税店の種類等)で劣っていることが多いです。

どの空港行きか?その空港からホテルへのアクセスはどうか?という点も検討することをオススメします。

チェックイン時間が早い

これは全てのLCCに該当するのかは不明ですが、私が利用したAir Asia Xではチェックイン時間が早めでした。通常の航空会社の場合、搭乗時刻の45分前までは国際便であってもチェックインできるのですが、LCCの場合は早めに締まります。

早めに移動すれば良いだけでは?と思われると思いますが、前述した空港の立地によっては空港へのアクセスが制限されます。特に早朝便を利用される場合に、旅行先の国において「空港へのアクセスが確保できるか」という点は必ず確認しましょう。

私がパタヤ(タイ)に行った際は、この点を全く考えていなかったので焦りました…
バンコクからならば、比較的近いのですがパタヤからですと交通手段が限られており、最終的にはホテルでなんとかタクシーを呼んでもらって対応しました。

”事前に調べておけ”って話なのですが、あなたは同じ失敗をしないように、LCCを利用する場合はチェックイン時間を踏まえて空港へのアクセスを考えてください。

予約しないと機内食は食べれない

国際便に搭乗した場合、基本的に機内食が提供されます。
ですが、LCCは機内食を”提供しない”前提の値段で設定されています。
もし機内食を望む場合は、飛行機のチケットを予約する際に忘れないように予約をしましょう。

ちなみに、元CAに聞いたところ「機内食は絶対食べたほうが良い。墜落した時に少しでもエネルギーを蓄えておくために。」という笑えない話しを聞いたので、私は必ず食べるようにしています笑

ブランケットのレンタルは有料

一番ビックリしたことがこちらです。
飛行機に乗ったことがある方であればご存知の通り、機内は寒いです。
エアコンの風が直接当たるような場面ではものすごく寒いです。寝ようとした時は特に寒いと感じます。

通常の航空会社であればブランケットレンタルサービスがあるため特に気にすることはありません。
LCCに乗る場合は、機内持ち込みする荷物に寒さ対策に羽織る物をプラスした方が良いです。
楽しい旅行に出発したのに「寒い中寝ていて風邪ひきました」なんてことになったら悲し過ぎますからね。

映画やテレビはついていない

飛行機で時間を潰すときは、何をしていますか?
寝てる?旅行マップを見てニヤニヤしている?テレビ・映画を見てる?

LCCは映画やテレビはついていません。私の海外旅行の楽しみのひとつは、機内で最新の映画を見ることだったのですが…「寝る」以外に時間を潰す手段を持っておかないと、時間が持ちませんのでお気をつけください。

問題は何時間くらい時間を潰す必要があるのか、ということなのですが…
例えばタイであれば「成田空港⇔ドンムアン空港」で約7時間です。
半分寝ていて3.5時間起きているとした場合、本一冊程度では時間潰せません!!笑

私はKindleを持っていたので機内でキングダム(ヤングジャンプ)を最初から読み込んでいました。 複数の本を持ち歩かなくても済む電子書籍の便利さは、こういう時に発揮されますね。

まとめ

普段はANA、シンガポールエアライン等を利用している私がLCC(Air Asia X)を利用して気づいたことをまとめてみました。LCCは渡航費を抑えるという点においては、非常に魅力的な選択肢です。

しかし、値段と引き換えにLCCを利用することによる制約条件も踏まえた上で検討してください。旅行に何を求めるかにもよりますが、あなたの旅行がより良いものになるように役立てれば嬉しいです。

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