優秀な中途社員と使えない中途社員の違いは何か?

仕事・転職

私自身が2回転職を行い、合計3社で自分を含めた中途採用の社員を見てきました。

自分も含めて、転職を行ってすぐに結果を出せる優秀な中途社員と、いつまでたっても使えない中途社員がいます。

両者の違いが生まれる理由を考察し参考にすることで優秀な中途社員が一人でも増えて仕事が楽になるといいなぁと笑

私自身がマネジメントを行う立場になってきたことを踏まえて、今後の中途採用者を見極めるための備忘としての意味で記録に残しておきたいと思います。

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「優秀な中途社員」と「使えない中途社員」の定義

この先の話がわかりやすくなるように、本記事における「優秀な中途社員」と「使えない中途社員」の定義を明確にしましょう。

いやいや、その定義おかしくないか?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、あくまでも本記事における定義ですので、そこはご了承をお願い致します。

優秀な中途社員:短期間で仕事を一任できるレベルになっており、業務遂行中のイレギュラーに対しても的確に対応ができる社員

使えない中途社員:長期間に渡ってフォローが必要であり、単独で業務遂行ができない社員

会社によって業務内容は異なりますので、抽象的な表現となっしまいますがご容赦を。

中途社員ともなると年齢の幅もスキルの幅も非常に広くなってくるので「本来、その社員に期待するべき業務」に対して、どのような成果を出せているかで判断しています。

また、ここでの「優秀な中途社員」としている定義は、結構ハードルが低めになっています。

いきなり圧倒的な成果を出して既存社員をごぼうぬきにするようなレベルの方も中にはいらっしゃいます。
但し、「使えない中途社員」と比較したときに差があり過ぎるため比較対象として相応しくないため、ハードルを低めに設定した状態でお送り致します。

「優秀な中途社員」と「使えない中途社員」の差が生まれる要因分析

「優秀な中途社員」はキャッチアップが早い。「使えない中途社員」はいつまでも覚えない。

中途入社という特性上、転職先の企業において発生している業務や文化といったものをどれだけ早く理解できるかというのは非常に重要な要素です。

優秀な中途社員は圧倒的なキャッチアップ力で業務を理解していきます。

一方で使えない中途社員はいつまでたっても業務を覚えません。

キャッチアップ力の有無というのは地頭の良さもありますが、どちらかというと理解するためのスキルです。

使えない中途社員として定義した人も、面接をくぐり抜けて転職できるだけの能力をもっているため、全く能力が無いとは思えません。

新しい事柄を理解し、覚えるためのスキルを持っているか持っていないかの違いかと思います。

「優秀な中途社員」は環境に合わせる柔軟性がある。「使えない中途社員」は自分のやり方にこだわる。

転職先の企業が必ずしも自分の過去にやっていたやり方と合致しているとは限りません。

人は慣れたやり方で業務を行う方が効率が良いものですが「郷に入っては郷に従え」の精神を持っている人は、転職先の企業で求められる結果を出すのが早いです。

ただし、勘違いしてもらいたくないのは「全てを合わせる必要なない」ということ。

あくまでも、合わせるところを見極めた上で、自分の過去の経験にこだわること無く変化して適応させていく柔軟性を持つ人が優秀な中途社員として活躍をしています。

「優秀な中途社員」は自分から動く。「使えない中途社員」は待ち続ける。

基本的に中途社員は即戦力としての採用です。

もちろん、業務遂行における基礎的な知識についてはレクチャーがある企業が大半かと思いますが、それだけでは不足していることが大半です。

優秀な中途社員の方は、分からないことは人に聞くなり調べるなりして、自分から情報を取りにいきます。

使えない中途社員は誰かが教えてくれるまで待っています。

最初に書いたキャッチアップ力につながる部分ですが、分からないことは聞くという簡単なことにおいても自ら行動できる人は優秀な中途社員として活躍しています。

転職時に「優秀な中途社員」となるためにはどうすべきか?

上記を見てすでにお分かりの方も多数いらっしゃると思いますが、結局のところ中途社員がどうかは関係なく、優秀な人はどこに行っても優秀なのです。

というか、環境が変わったら使い物にならない人は張り子の虎というだけです。

結局のところ上記で挙げているのは、

  • 理解力
  • 適応力
  • 行動力

の3つです。新しいことを始めたり、新しい環境に移る際に必要となってくるベーシックなスキルですね。

全ての職場において優秀な中途社員がくるとは限りません。そんな場合は指導をして成長させるしかないのですが、新人に指導を行う時と同様に注意すべき点はあります。
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転職を検討されている方は、ご自身のスキルを棚卸しを行い各スキルが充分な水準で身についているのかをご確認することをおすすめします。

特に、同一企業において長い職歴を経た後の転職においては「適応力」の部分が思った以上に弱まっている可能性があります。

人は一つの環境に留まっていて、そこである程度のレベルで結果が出ていると中々自分を変えることは難しいものです。

転職した後に後悔をしないように、転職をする前に自分と向き合ってみてください。

 

 

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